🌳 みらお家の日常より
みらおせっかく想いを込めて書いた遺言書でも、無効になっちゃうことがあるって、知ってた?



うん!実はね、法律で定められたルールを守らないと、
「その遺言は無効です!」って判断されちゃうんだ。
しかも意外と“よくあるミス”で無効になるケースも多いんだよ〜!



えぇ〜!?ちゃんと書いたつもりでもダメなの?
それって家族が混乱しちゃうよね…。
✅ よくある!遺言が無効になるパターン7選
① 日付がない、または不明瞭
📌「令和○年春」とか「2025年○月吉日」などではNG。
→ 具体的な年月日が必要!(例:2025年8月14日)
② 自筆でない(自筆証書遺言の場合)
📌 ワープロ・パソコン・代筆は無効!
→ 全文を本人が手書きで書く必要があるよ。
③ 氏名の記載がない、またはあだ名や不完全な署名
📌 「パパより」「○○会社 社長 ○○」などもNG。
→ 戸籍上のフルネームで書く必要がある!
④ 押印がない・シャチハタ使用
📌 押印は必須。印鑑の種類に制限はないけど、シャチハタは避けよう!
⑤ 複数ある遺言で内容が矛盾している
📌 複数書いた場合、一番新しい日付の遺言書が有効。でも不整合はトラブルの元に!
⑥ 内容が曖昧すぎる
📌 例えば「長男に財産を全部」と書かれても、財産の内容が不明なら争いに…。
→ 財産の内容・範囲を具体的に書くのが◎
⑦ 法定の方式に則っていない
📌 自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言のそれぞれに決まった方式がある。
→ どの方式でもルールを守らないと無効になる!
☑️ 番外編:無効とされやすい“注意ポイント”
- 未成年・成年被後見人の遺言は制限あり(※一部条件付きで可能)
- 遺言能力がないと判断された場合(認知症が進行していた等)
- 加筆・修正が雑すぎる(訂正にはルールあり!)



遺言ってね、「書いただけでOK」じゃなくて、“正しく書く”ことがとっても大切なんだ!



むむむ…これはプロのアドバイスも必要かもなあ…



家族を困らせないためにも、早いうちからちゃんと準備しておこうね!
🌱 まとめ
「未来を想って書いたはずの遺言書が、思いがけず無効に――。」
そんな事態を防ぐには、小さな“ミス”を潰しておくことが大切です。
みら活では、「書くこと」以上に「正しく伝わること」を重視しています。
あなたの“想い”がしっかり未来に届くように――
形式・内容・タイミングの3つのバランスを整えて
信頼できる遺言書を目指しましょう🖊️✨



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