みら活編集部– Author –
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第1章
みら活ストーリー 第 12 話 「王国の秘密」
不穏な気配は、お城の地下から立ちのぼっていたみらお達と供養王は、灯りを手に暗い階段をおりていく地下の広間にたどりつくと——そこには こおりついたように青白いブルブルとふるえる魔物がうずくまっていた。 ッ!……あれは……ブル助!『変わるのがこわい... -
第1章
みら活ストーリー 第 11 話 「供養王国へようこそ」
門をくぐるとそこは、まぶしいほどにぎやかな王国だった 色とりどりの花がかざられ、あたたかい灯りがゆれている。人々は、亡くなった大切な人を思いながら、花をそなえ、歌を歌い、笑っていた。かなしいだけじゃない、あたたかいお祭りのような国だ わぁ... -
第1章
みら活ストーリー 第 10 話 「手紙の最後の言葉」
王国へつづく道のとちゅうにあった小さな村一行が立ちよると、村の広場でひとりの女の人が、こまった顔で頭をかかえていた どうかしましたか? ああ、旅の方……。じつは、父がのこしてくれた家のことで、こまっているんです手続きを、ずっと後まわしにして... -
第1章
みら活ストーリー 第 9 話 「古い手紙の謎を解け」
森を抜けた一行が、ゆるやかな丘の道を歩いていたときふと、みうらが道のはしっこで足を止めた。 「みゃみゃッ🐾 なにか落ちてるみゃ〜🐾」 草のあいだに、ひもでたばねられた、古い手紙の束が落ちているみらおはそれをそっと拾い上げた「手紙……だれかの... -
第1章
みら活ストーリー 第 8 話 「森を抜ける道しるべ」
森の奥へ進むほど、霧は重く、暗くなっていった。木々のあいだからはあちこちで言い争う声が、うずまくように響いてくる。 この声……ぜんぶ相続でモメてる人たちだね…霧がこんなに濃いのは……きっとあいつのしわざに違いないもん… みらお達がしばらく進むと... -
第1章
みら活ストーリー 第 7 話 「霧の中の相続の森」
遺言の塔をあとにしたみらお達は、なだらかな丘をこえて、大きな森の入り口にたどり着いた。 ところが、その森は——あたり一面、白い霧につつまれていて木々のあいだから、人のあらそうような声が、あちこちで聞こえてくる。霧の奥をのぞきこんで、みらおは... -
第1章
みら活ストーリー 第 6 話 「整えることが、すべての始まり」
みらおが割れた石板をカバンにしまった、その時だった。塔が、ぐらりと大きくゆれた。 天井のほうから、重たい影が、ずるり……とおりてくる。それは、まるまると太った、なまけものみたいな魔物だった。 大きなあくびをしながら、とろんとした目で一行を見... -
第1章
みら活ストーリー 第 5 話 「割れた石板の謎」
塔の中は、ひんやりとした石の階段が、ぐるぐると上へ続いていた 壁には古い文字がびっしりと刻まれているけれど、ところどころ霧のようにぼやけて、読めなくなっていた。 うう……なんだか、空気が重いね この塔はね〜『遺言』をテーマにした試練の塔なんだ... -
第1章
みら活ストーリー 第 4 話 「遺言の塔へ」
旅を続けて数日みらお達は小さな村にたどり着いた。 ところが、村の様子がどこかおかしい人々は元気がなく、みんなうつむいて歩いているそして村の奥には ——天高くそびえる、灰色の塔が立っていた… うわ……なんか、不気味な塔だね あれはね〜、遺言の塔って... -
第1章
みら活ストーリー 第 3 話 「最初の試練」
城を出て、一行は街道を歩き始めた。 空はよく晴れていたが、北の方角だけは相変わらず黒い雲がうずまいている。みらおはそれをちらりと見上げて、小さくため息をついた。 ねえみー坊、ほんとにおれたちで魔王なんて倒せるのかな〜 だいじょうぶだもんッ☀️...