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みら活ストーリー 第 25 話 「Z世代の終活村」
終活村のとなり。小さな川をわたると、空気が、がらりと変わった。 音楽。カラフルな旗。壁には、おおきな絵が、のびのびと描かれている行きかうのは——おどろくことに、みんな若者だった。 ここ、ほんとに『終活』の村……?お祭りみたいだけど みらら的には... -
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みら活ストーリー 第 24 話 「村長の教え」
村長の家は、村を見わたす小さな丘の上にあった。 むかえてくれたのは、しゃんと背すじののびた、白髪のおばあさん——この人が、終活村の村長だった。 よく来たね、旅の人たち。……おや。あんた、おもしろいものを持ってるじゃないか 村長の目は、みらおのこ... -
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みら活ストーリー 第 23 話 「終活村のおじいさん」
山道をぬけると、ひらけた谷あいに、あかるい村が見えてきた。 畑では歌声。広場では笑い声。すれちがう人は、みんな、いきいきとした顔をしている。 なんだか……元気な村だね〜 ここは『終活村』この村の人たちはねみんな『終活』をしているんだ〜 しゅう... -
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みら活ストーリー 第 22 話 「遺品整理の嵐」
つぎの村に近づくと、遠くから、どなり声がきこえてきた。 「ぜんぶ捨てるなんて、ゆるさない!」 「じゃあおまえが、ぜんぶ持ってくのかよ!」 村はずれの大きな家の前で、ふたりの男の人が、言いあらそっていた。家のとびらは開けっぱなしで、中から、家... -
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みら活ストーリー 第 21 話 「保険の迷宮」
つぎの町に入ると、一軒の家の前で、ため息が聞こえてくる 家のとびらは、あけっぱなし。中をのぞくと——紙、紙、紙…… 書類の山が、ろうかまで、あふれ出ていた。 未亡人「ああ、旅の方……。おはずかしいところを」 家の主は、年配の女性だった。つかれた顔... -
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みら活ストーリー 第 20 話 「突然の口座凍結!」
デジタル遺跡をあとにした一行は、山あいの、小さな村にたどりついた。 石づくりの家がならぶ、しずかな村 ……のはずが、村の広場が、なにやら、ざわついている 村人A「だから、開かないんだって!なんどやっても!」 村人B「こまるよ……うちは、あした、し... -
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みら活ストーリー 第 19 話 「消えゆくデータを救え」
遺跡の中心には、ひときわ大きな、光の神殿がそびえていた ——『記憶の保管庫』 けれどその光は、いまにも消えそうに、ちかちかと明滅していた まずい……保管庫の力が、もうほとんど残ってない。ここが消えたら、遺跡じゅうの石碑がぜんぶ消えちゃう どうす... -
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みら活ストーリー 第 18 話 「デジタル遺跡に踏み込む」
泉をあとにして、数日 景色は、すこしずつ、ふしぎなものに変わっていった。 石だたみの道のわきに四角い石碑が、ぽつり、ぽつりと立っている。石碑は、うっすらと青白い光をはなち、その表面には、文字や、絵や、だれかの笑顔が、うかんでは消えていた。 ... -
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みら活ストーリー 第 17 話 「泉に映る未来」
つぎの朝。一行は、泉のいちばん奥へと向かった。 「のぞいた者の未来をうつす」——その言い伝えの水面は、朝の光のなかふしぎな銀色にかがやいていた。 みらおはゴクリとつばをのんでから「ほ、ほんとに、映るのかな……」 そこには先客がいた若い旅の青年が... -
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みら活ストーリー 第 16 話 「静かな泉のほとりで」
沼をぬけて、しばらく歩くと——木々のあいだから、きらきらと光るものが見えた。 わぁ……きれい…… そこには、鏡のようにすんだ、大きな泉が広がっていた 水面が空をうつして、青く、しずかに、かがやいている。 ここは『葬儀の泉』……ふしぎな泉でね、ここに...