みらおファミリーの日常より☀️
みらおせっかく想いを込めて書いた遺言書なのに、無効になっちゃうことがあるって……まじで〜



うん!実はね、法律で定められたルールを守らないと、
「その遺言は無効です!」って判断されちゃうんだッ
しかも意外とよくあるミスで無効になるケースも多いんだよ〜!



えぇ〜!?ちゃんと書いたつもりでもダメなの?
それって家族が混乱しちゃうよね……。



みらら、失敗しないんでッ💕
📢 2026年の法改正について(2026年10月時点)
2026年6月に民法が改正され、遺言のルールが変わることが決まりました。・自筆証書遺言などの押印(ハンコ)が不要になります(2027年6月までに施行予定)
・パソコンやスマホで作って法務局が保管する、新しい遺言「保管証書遺言」ができます(2029年6月までに施行予定)施行日は政令で決まります。施行日より前に書く遺言は、今のルール(押印あり)で書いてください。
👉くわしくは「デジタル遺言は法的に有効なのか?」の記事で
よくある!遺言が無効になるパターン10選


① 日付がない、または不明瞭
📌「令和○年春」とか「2027年○月吉日」などではNG。
→ 具体的な年月日が必要!(例:2026年12月31日)
② 自筆でない(自筆証書遺言の場合)
📌 ワープロ・パソコン・代筆は無効!
→ 全文を本人が手書きで書く必要があるよ。
- 例外:財産目録だけはパソコンで作ったり、通帳のコピーを付けたりしてOK(各ページに署名と押印が必要)
- 家族が手を添えて書かせたものは、原則として無効になります(本人に書く力があり、支えただけなら有効とされた例もある)
③ 氏名の記載がない、またはあだ名や不完全な署名
📌 「パパより」「○○会社 社長 ○○」などもNG。
→ 戸籍上のフルネームで書く必要がある!
- 法律上は、ふだん使っている通称やペンネームでも「本人だ」とはっきりわかれば有効とされた例があります。でも、争いのもとになるので戸籍どおりのフルネームがいちばん安全
④ 押印がない・シャチハタ使用
📌 押印は必須。印鑑の種類に制限はないけど、シャチハタは避けよう!
※2026年の法改正で、押印がなくても有効になります(施行は2027年6月までに)。施行日より前に書いた遺言は今のルールで判断されるので、今は押しておきましょう。
- 印鑑がなければ、指で押す拇印でも有効とされています(最高裁の判例)
⑤ 複数ある遺言で内容が矛盾している
📌 複数書いた場合、一番新しい日付の遺言書が有効。でも不整合はトラブルの元に!
- 古い遺言がまるごと無効になるのではなく、新しい遺言とぶつかる部分だけが取り消されます。ぶつからない部分は、古い遺言のまま生きています
⑥ 内容が曖昧すぎる
📌 例えば「長男に財産を全部」と書かれても、財産の内容が不明なら争いに……
→ 財産の内容・範囲を具体的に書くのが◎
⑦ 法定の方式に則っていない
📌 自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言のそれぞれに決まった方式がある。
→ どの方式でもルールを守らないと無効になる!
⑧ 夫婦で1通に連名で書いた
📌「夫○○・妻○○」と2人で1通に書いた遺言は、まるごと無効。
→ 遺言は1人1通。夫婦でも別々に書こう!
⑨ 認知症などで、書いたときに判断する力がなかった
📌 遺言は「自分が何をしているか」わかる状態で書く必要がある。
あとで家族から「認知症だったから無効だ」と争われることも。
→ 心配なら、書いた時期の医師の診断書を残しておく。公正証書なら公証人が本人の様子を確認してくれる
⑩ だまされたり、おどされたりして書いた
📌 本人の本心でない遺言は、取り消すことができる。
番外編:無効とされやすい注意ポイント
- 15歳未満の遺言は無効(15歳以上なら未成年でもOK)。成年被後見人は、医師2人以上の立ち会いなど条件つきで可能
- 遺言能力がないと判断された場合(認知症が進行していた等)
- 加筆・修正が雑すぎる(訂正にはルールあり!)
公正証書遺言なら、絶対に無効にならない?
形式のミスはまずありません。ただ、次のような場合は、公正証書でも無効になることがあります。
- 作ったときに、認知症などで判断する力がなかった
- 証人になれない人(財産をもらう人やその家族など)が証人になっていた
「検認」を受けた=有効、ではない
家庭裁判所の検認は、遺言書がどんな状態だったかを記録する手続きです。中身が有効かどうかは判断しません。検認のあとでも、無効を争うことはできます。
無効になったら、どうなる?
- 遺言はなかったことになり、相続人全員の話し合い(遺産分割協議)で分けることになります
- 「無効だ」「有効だ」でもめたときは、家庭裁判所の調停や裁判で決めることに



遺言ってね、「書いただけでOK」じゃなくて、正しく書くことがとっても大切なんだ!



むむむ……これはプロのアドバイスも必要かもなぁ



家族を困らせないためにも、早いうちからちゃんと準備しておこうね!
無効を防ぐ5つの方法
- 日付は「年月日」まで、氏名は戸籍どおり、押印もする(改正の施行前は必須)
- 自筆なら、法務局に預ける(日付・署名など形式をチェックしてくれる)
- 財産が多い・家族関係が複雑なら、公正証書にする
- 高齢や病気で心配なら、書いた時期の医師の診断書を残す
- 書き直すときは、古いものを直すより新しく1通書く
まとめ 🌟
「未来を想って書いたはずの遺言書が、思いがけず無効に……」
そんな事態を防ぐには、小さなミスを潰しておくことが大切です。
みら活では、「書くこと」以上に「正しく伝わること」を重視しています。
あなたの想いがしっかり未来に届くように
形式・内容・タイミングの3つのバランスを整えて、信頼できる遺言書を目指しましょーッ😊



みららは失敗しないって言ったけど……
『吉日』って書くところだった〜💕



おれも『○月吉日』って書く気まんまんだった



ふたりとも、日付は『年月日』までだよ〜ッ!



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