はじめに「みら活」って聞いたことありますか?
「終活」という言葉は、いまや多くの人にとって当たり前の言葉になりました。
けれども、未来をもっと前向きに、自分らしく準備していく「新しい終活のカタチ」があったなら、どうでしょうか?
そんな想いから生まれたのが 『みら活』=未来のための活動 です。
この記事では、「みら活」とは何か?という基本的な考え方から、
「終活」との違い、そしてこれからの時代にこそ必要とされる理由をわかりやすくお伝えしていきます。
「終活」と「みら活」の違い
比較項目 | 終活 | みら活 |
---|---|---|
主な目的 | 死後の準備 | 未来の創造と継承 |
主体 | 個人や夫婦 | 家族・親族・地域も含むチーム活動 |
雰囲気 | 静か・深刻になりがち | 明るく・前向きで笑顔もある |
目指す姿 | 自分の死後に迷惑をかけない | 自分の“生きた証”を未来へつなぐ |
連携 | 専門家(弁護士・葬儀社など)中心 | 家族、子や孫、AI、地域、デジタル技術との連携、専門家 |
みら活でできること
- 自分の価値観や信念を子や孫へ伝える「デジタル継承」
- SNSやブログでの「意志の発信」
- 写真・動画・『AI自分』の形で残す「心の拡張」
- エンディングノートのアップデート版としての「みら活ノート」
- 寺や医療、法律、投資、副業…ジャンル別の未来準備
- 家族と一緒に「笑いながら」やる新しいコミュニケーション
みら活が必要とされる時代背景
- 家族の形が変わってきた(単身化・子なし・夫婦別姓 etc)
- 相続トラブルが年々増加
- 人生100年時代、健康寿命の重要性
- AIやメタバースなど、新たな価値観、新たな世界との共生が始まっている
そんな中、「みら活」は
“ただの終活”では届かなかった場所まで光を届ける活動になるはずです。
まとめ|あなたと遺されるひとの「未来の物語」を、いま始めよう
人生の終わりを考えることは、
実はこれからの「生き方」を考えることに他なりません。
みら活は、
死を終点ではなく“新しい始点”として捉える未来づくりの活動。
愛する家族のため、自分のため、
そして、まだ見ぬ未来の誰かのためにも。
「みら活」は、
あなたと遺されるひとの想いを、未来につなぐプロジェクトです。
この後、以下のような記事に繋がっていきます:
- ▶︎ 【実践編】『みら活』の始め方|未来準備の5ステップ(予定)
- ▶︎ 【保存版】『みら活ノート』テンプレート&書き方解説(予定)
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