💬 みらおファミリー団らんのひととき
みらおねぇねぇみらいちゃん、メタバース霊園って、実際にあるの?もう使えるのかな?



少なくとも日本にはあるみたいよ。スマホで入れる霊園が!



実際に始まってるサービス、国内にも海外にもあるんだ。いっしょに見てみよう!
🇯🇵 日本の事例:メタバース霊園「風の霊」
2024年9月にサービスを開始した「風の霊」は、葬儀会社のアルファクラブ武蔵野と、仮想空間開発のHIKKYが手がける国内初の本格的なメタバース霊園です。
🪦 特徴
- スマホやPCでアクセスできるバーチャル霊園。
- 「マイルーム」機能で故人の写真や動画を自由に飾れる。
- アバターで墓参り可能。音声チャットやメッセージ機能で、他の弔問者と交流もできる。
- 季節に応じて霊園の景観が変化し、6種類のアバターから選べる。
- 将来的には、AIによる故人との会話機能の導入も計画中!
🌍 霊園の舞台は「地球」「月」「火星」など、幻想的な空間が用意されていて、まさに“空に還る”ような体験が可能です。
💰 料金は?
- 料金は明確には公開されていませんが、概ね数万円〜数十万円程度のプランが想定されています。
- 月額サブスク型のモデルや、ライフタイム保存型のオプションも検討中とのこと。
🌐 海外の事例とトレンド
海外でも、メタバース霊園やバーチャル追悼の動きは加速しています。
💡 特徴的な動向:
- パンデミック以降に急拡大:外出できない中でも参加できる「バーチャル葬儀」「オンライン供養」が世界中で注目されました。
- 写真、動画、音楽を使って自由にカスタムできる追悼空間が多数登場。
- 一部サービスでは、3Dプリントと連携して現実の“思い出の品”を作成する取り組みも。
🌍 代表的な事例:
- MemoryBox(米):Metaverse上で追悼イベントを開催し、AIやデジタル空間での思い出保存に注力。
- VRChatやAltspaceVR(終了)などを使った個人主導の「メモリアルルーム」も一部存在。
🧠 社会的な課題や展望
ただし、国内外ともに共通して次のような課題も指摘されています。
| 課題 | 内容 |
|---|---|
| 継続性 | 運営会社がサービスをやめたら、霊園が“消えてしまう”不安 |
| 実感 | リアルな香りや手を合わせる感覚が得られず、“供養した感覚”が薄いこと |
| 高齢者への配慮 | 操作性やデジタルリテラシーへの対応がまだまだ必要 |



すごい!仮想空間でお参りできるなんて未来って感じだね



でも、“続くのかどうか”が気になるわね…。せっかく作っても消えちゃったら悲しいもの



だからこそ、“どんな想いを遺したいか”を家族で話しておくことが大事なんだよ!



みらら的には、火星のお墓とか楽しそう〜♪
✨まとめ:今はまだ“黎明期”、でも未来の供養の一歩になる
メタバース霊園サービスは、今まさに動き出したばかり。
「まだ実感がわかない」と思うかもしれませんが、
“会いに行ける場所”が、物理的な距離を超えて存在するというのは、これまでにはなかった供養のかたちです。
どこにあるか、よりも
どう想いを託すか。
未来の供養は、そんな優しさと自由さを持って進化していくのかもしれません。
大切なのは「心のなかで故人が生き続け、偲ぶこと」なんです 🌱



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