🌠 宇宙葬って、供養だけじゃない?

ねえ、みー坊。宇宙葬って、なんか“ただの供養”って感じがしないんだよね…



うん、僕もそう思う!“生き方”とか“未来へのメッセージ”みたいな感じ、するよね!



空に想いをのせて飛ばすって…ロマンチックよね。家族への愛とか、夢とかも…
宇宙葬は、遺骨を宇宙に送るというだけの“方法”ではありません。
それはむしろ、未来に自分の想いを託すという、新しい“生き方”の選択肢かもしれません。
今回の記事では、「みら活的」視点から、宇宙葬を思想としてとらえ、
その奥にある価値や意味を考えていきます。
1|宇宙葬が象徴するものとは?
宇宙葬は、たしかに現実的には「遺灰をロケットやバルーンなどで宇宙に届ける」供養の一形態です。
でも、なぜ私たちは空に還りたいと思うのでしょう?
それはきっと、
“空”や“宇宙”という存在に、希望・自由・未来・永遠を感じているから。
「星になったおじいちゃんが見守ってくれている」
「空に向かって手を合わせると、会える気がする」
…そんな言葉が、自然と出てくるのは、宇宙が“心の拡張先”だからかもしれません。
2|想いを宇宙に託すという選択
宇宙葬では「誰かに何かを残す」だけではなく、
“まだ見ぬ未来”に、想いを託すという感覚が強まります。



みららはね〜、もし宇宙に行けたら“地球ありがとう”って伝えたいな〜



宇宙葬って生きた証を、星のかけらみたいに残すって感じだね!
これは、手紙のようでもあり、タイムカプセルのようでもあります。
誰かに届かなくても、自分の想いを未来に飛ばす――
そんな静かで尊い行為なのです。
3|「みら活」との親和性
宇宙葬は、「みら活」の5つの行動軸「T5(整える・託す・伝える・つなぐ・創る)」のうち、
とくに「託す」と「創る」に深く関係しています。
- 「託す」:宇宙に想いをのせて未来に届ける
- 「創る」:自分だけのストーリーある供養をデザインする
つまり宇宙葬は、**“死後の整理”ではなく、“未来の創造”**でもあるのです。



最期の旅路に、自分の物語をのせられるなんて…すてきだね



うん…“終わり”じゃなくて、“始まり”みたいな気がするよ
4|自分の死と向き合うことは、“未来”と向き合うこと
死を語ることは、決して“暗いこと”ではありません。
むしろそれは、自分の未来をどう描くかを考えるきっかけになります。
宇宙葬という選択肢が生まれたのも、
きっと「死を未来につなげたい」という想いがあったから。
「地球で生まれ、宇宙に還る」
「死してなお、誰かの空に光る存在でありたい」
そんな想いを込められるのが、宇宙葬なのかもしれません。
🔭まとめ|空に還す、から、未来に託すへ
宇宙葬は、単なる“供養方法のひとつ”では終わりません。
それは、自分の死を通して、未来にメッセージを送るという生き方の提案です。
「死は旅の終わり」ではなく、
“空へ旅立つ”という、新たな始まり。
そんな視点を持てる人が、
きっとこれからの時代、“みら活”な人生を歩む人なのだと思います。
🪐「空に、ありがとうを。未来に、想いを。」
あなたは、どんなメッセージを宇宙に託しますか?



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