相続の現場で大変なのは…「名義変更」だった!?
みなさんこんにちは。「みら活」へようこそ。
家族が亡くなったあと、預金や株式などの「お金」に関する手続きが、思っていたよりも複雑で手間がかかる…。そんな声をよく聞きます。
特に「名義変更」は、相続人全員の合意や、細かい書類、金融機関ごとのルールなどが絡んできて、混乱しやすいところ。
今回は「預貯金」と「有価証券(株など)」の名義変更や解約について、わかりやすく整理してお伝えします!
「相続って…銀行に行けば簡単に手続きできるのかと思ってたんだけどさ〜」
「実際には、戸籍謄本とか印鑑証明とか、いろいろ準備が必要なのよ〜」
「そうなんだ!じゃあ、僕がわかりやすく説明していくね〜!」
💰【1】預貯金の相続手続き
■ まず知っておきたいこと
- 口座は、名義人が亡くなった時点で「凍結」される
- 相続人全員の同意がないと、基本的に払い戻しや解約ができない
■ 手続きの流れ(例:一般的な銀行)
- 死亡届提出 → 口座凍結
- 必要書類を準備 ・故人の出生〜死亡までの戸籍謄本 ・相続人全員の戸籍謄本、印鑑証明書 ・遺産分割協議書 or 遺言書 ・本人確認書類
- 金融機関で申請
- 審査後、払戻 or 名義変更
「金融機関ごとに必要書類や様式が違う場合があるから、事前に確認しておくのが安心なんだ!」
📈【2】有価証券(株式・投資信託など)の相続
■ どんなものが対象?
- 上場株式、非上場株式
- 投資信託
- 国債・社債 など
■ 手続きの主な流れ
- 証券会社や信託銀行へ連絡
- 被相続人の保有証券を確認
- 必要書類の提出 ・戸籍謄本類、印鑑証明書などは預貯金とほぼ同様 ・相続人の取引口座が必要になるケースも
- 名義変更 or 換金して分配
「証券って、ネット証券とか使ってる場合はどうするの?」
「ログイン情報がわからないと手続きが進められないから、“デジタル遺産”としてメモを残しておくと安心なんだ!」
💡手続きがスムーズになる「準備」とは?
- 口座・証券の一覧を生前から整理
- エンディングノートに書いておく
- 信頼できる相続人に情報を共有
- 金融機関の連絡先や支店情報も控えておく
🧾【まとめ】複雑だけど、避けては通れない手続き
預貯金も有価証券も、相続においては必ず“名義変更”か“解約”が必要になります。
これは大切な資産を適切に引き継ぐためのプロセス。
みら活では、こうした実務的なことも「未来の準備」としてポジティブに捉えています。
もしまだ何も準備していないとしたら…
今日がその「未来をつくる第一歩」を踏み出す日かもしれません🌱

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