みらお自筆証書遺言って自分で書けて気軽だけど、逆にちゃんと伝わるか不安なんだよね…



そんな時こそ、公正証書遺言!公証人さんが手伝ってくれて、ちゃんと法律に沿って作ってくれるんだよ〜!



それって安心感ありそうね!
🟦 公正証書遺言とは?
公正証書遺言とは、公証役場で公証人が関与して作成する、最も安全性・確実性が高い遺言書の形式です。
本人の意思に基づいて作成されることは当然として、法律上の不備が生じにくく、トラブルの防止にも非常に有効です。
さらに、原本は公証役場に保管されるため、紛失や改ざんのリスクもほぼゼロ。
家庭裁判所の「検認」も不要なので、手続きもスムーズです。
🟦 公正証書遺言の作成手順と必要書類
公正証書遺言を作成するには、以下のようなステップを踏みます👇
- 遺言内容を決める(原案作成) └ 自分で考える or 専門家(弁護士・行政書士など)に相談
- 必要書類の準備 └ 戸籍謄本、不動産登記簿謄本、財産目録、相続人情報など
- 公証役場に予約し、面談日を設定
- 証人2人を用意し、面談当日に立ち会ってもらう
- 内容を確認・署名捺印して、正式な遺言書が完成!
なお、**証人になれない人(未成年、相続人、配偶者など)**には注意が必要です。
🟦 メリット|安心・確実・スムーズ!
- ✅ 法的に有効な形式で、後から無効になるリスクが極めて少ない
- ✅ 原本を公証役場で保管してもらえるため、紛失・改ざんの心配なし
- ✅ 相続開始後に必要な家庭裁判所の「検認」も不要
- ✅ 介護や看取りなどの希望も記載可能(公証人との相談で柔軟に対応)
🟦 デメリット|費用と証人が必要
- ❌ 費用がかかる(財産額や出張の有無で変動)
- ❌ 証人が2人必要(内容を第三者に見られる可能性も)
- ❌ 内容変更や再作成にも再度手間と費用がかかる
🟦 公正証書遺言の費用目安
費用は、遺言内容や財産の規模によって変わります。
参考までに、以下が一例です:
| 遺産総額 | 公証人手数料(目安) |
|---|---|
| 1,000万円以下 | 約 23,000円 |
| 5,000万円以下 | 約 43,000円 |
| 1億円以下 | 約 83,000円 |
その他にかかる可能性がある費用:
- 出張費(自宅や病院などで作成する場合)
- 専門家への相談料(弁護士・行政書士など)
✅ まとめ|安心を形にする「公正証書遺言」



お金はかかるけど、確実さを買うって意味ではとってもいいよね〜!



もしものとき、家族が困らないために…って考えると、やっぱり公正証書遺言が安心かも



僕も将来、ちゃんと考えてみようかな!
未来を守る準備として
家族に「ありがとう」を残したいなら、
その想いが正しく届く形にしておくことが大切です。
公正証書遺言は、
少しの手間と費用で、大きな安心を未来に託せる方法。
万が一の時、
大切な人たちが迷わず前を向けるように。
その道しるべを、今日から少しずつ整えていきましょう。



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