乗っ取り・不正アクセス・情報漏えいから家族の未来を守る|今日やる5つの備えと、亡くなったあとのアカウントのこと

乗っ取り・不正アクセスの備え:スマホの警告にビビるみらお、盾で守るみー坊、扉に鍵をかけるみらら

みらおファミリー 夜のリビングより🌙

みらお

み、みらいちゃん……スマホに「アカウントに不審なログインがありました」って出てる……

みらい

えっ!?それ、乗っ取りってやつじゃないの?

みー坊

落ち着いて!まずはパスワードを変えるんだ。
それから、今日はちゃんと「備え」の話をしよう〜!

みらら

みららはね〜💕 みらおのパスワード、全部知ってるよ〜💕

みらお

なにゆえ……

「乗っ取り」「不正アクセス」「情報漏えい」
ニュースで毎日のように聞く言葉ですが、「自分には関係ない」と思っていませんか?

みら活では、この問題を
「今の自分」だけでなく「残される家族」と「亡くなったあとの自分のアカウント」までふくめて考えます。今日やれば終わる備えを、専門用語なしでご案内しますねッ😊

目次

いま何が起きているの?3つの言葉をやさしく

言葉かんたんに言うと身近な例
乗っ取り他人が「あなた」としてログインしてしまうSNSから勝手に投資の勧誘が投稿される
不正アクセス入ってはいけない場所に、他人が入るネット銀行から知らないうちに送金される
情報漏えい預けていた情報が、外に出てしまう登録していたお店から住所やカード情報が流出

警察庁などの発表では、2025年に警察が把握した不正アクセスは7,190件。前の年から3割以上増えました。中でもネット銀行での不正送金が4,700件を超え、証券口座への不正ログインは前の年の2件から1,484件に急増しています(2026年3月の発表)。

狙われるのは「お金持ち」や「有名人」ではありません。狙われるのは、同じパスワードを使い回している人、全員です。どこか1か所で漏れたパスワードが、ほかのサービスで次々に試されるからです。

みー坊

「おれは狙われない」じゃなくて、「おれのパスワードはもう漏れてるかも」と思うくらいでちょうどいいんだよ〜!

みらお

……全部「mitarashi」なんだけど

みらい

今すぐ変えなさい

みら活的に見ると、守るものは3つ

守るものなにが起きる?備えの考え方
①今の自分お金・SNS・写真が奪われる。なりすまされて友だちまで被害にパスワードと2段階認証で「入口」を固める
②残される家族家族の住所や写真が流出。「相続のご案内」をよそおった偽メールの標的に家族の情報を預けすぎない。家族で「怪しいメールは開かない」を共有
③亡くなったあとの自分放置されたアカウントは乗っ取りの温床。故人の名前で詐欺が行われることも「もしものとき」の設定で、家族が消したり引き継いだりできるようにしておく

③は、ほかのサイトではあまり語られない視点です。
亡くなった人のアカウントは、本人がパスワードを変えることも、不審な通知に気づくこともできません。何年も放置されたアカウントは、乗っ取る側から見れば「鍵のかかっていない空き家」です。

亡くなったあと、遺族が何をすればいいかは後編で
👉後編:亡くなった人のアカウントが乗っ取られる|遺族がすぐやる5つのこと

👉デジタル資産の相続|SNS・サブスク・スマホのロックはどうする?
👉デジタル遺産とは?スマホの中の財産と思い出を家族に残す方法

今日やる5つの備え

1. パスワードの使い回しをやめる

全部ちがうパスワードを覚えるのは無理なので、パスワード管理アプリに覚えてもらいます。スマホに最初から入っている機能(iPhoneの「パスワード」、Androidの「Googleパスワードマネージャー」)で十分です。まずは、銀行・メール・よく使うSNSの3つから。

2. 2段階認証をオンにする

パスワードに加えて、スマホに届く番号や顔認証で本人確認するしくみです。パスワードが漏れても、スマホがなければ入れません。設定する順番は①銀行・証券 ②メール ③SNS。メールを守ると、ほかのサービスの「パスワード再設定」も守れます。

3. 使っていないアカウントを消す

昔作ったまま忘れているサービスは、古いパスワードのまま残っていて、いちばん危険です。「このサービス、最後に使ったのいつ?」と思ったら、退会か削除を。減らすことが、そのまま守ることになります。

4. 「もしものとき」の設定をしておく

Googleの「アカウント無効化管理ツール」は、一定期間使わないと、指定した家族にメッセージとデータを渡し、アカウントを消すこともできます。Appleの「故人アカウント管理連絡先」は、家族が「アクセスキー」と死亡を証明する書類で、写真やメモを受け取れます。どちらも無料で、会社がなくなる心配もありません。

これを設定しておくと、③の「放置されたアカウント」を防げます。乗っ取り対策と、デジタル遺産の備えが同時にできる、みら活らしい一手です。

5. パスワードは、口で教えず「紙に封をして」

家族にパスワードを教えたい気持ちはわかりますが、口で伝えたりLINEで送ったりすると、そこから漏れることがあります。紙に書いて封をして、遺言やエンディングノートと同じ場所に。「どのサービスを使っているか」の一覧も一緒に入れておくと、家族は迷いません。

👉デジタル遺言を家族にどう伝える?「紙1枚」と公式のしくみ

みらら

みららはね〜💕 5つのうち、まず4番からやるのがおすすめ💕
10分で終わるもん💕

みー坊

そうそう!4番は「今の自分」と「亡くなったあと」の両方を守れるから、コスパ最強なんだ〜☀️

やってはいけない5つのこと

  • パスワードを、メモアプリや写真にそのまま保存する(スマホを落としたら全部漏れる)
  • 家族にパスワードをLINEやメールで送る
  • 「相続のご案内」「口座の確認」などのメールやSMSのリンクを押す(銀行や役所は、リンクからログインさせません。公式アプリか、自分で検索して開く)
  • 「ウイルスに感染しました」の画面に出た電話番号にかける(サポート詐欺。画面を閉じるだけでOK)
  • 亡くなった人のアカウントを、そのまま放置する

とくに3つ目は、遺族が狙われます。家族が亡くなった直後は手続きが多く、「相続」「口座」という言葉に反応してしまうからです。家族の間で「怪しいメールは、誰かに見せてから」をルールにしておきましょう。

もし乗っ取られたら・「漏えいしました」の通知が来たら

あわてなくて大丈夫。順番どおりにやれば、被害は小さくできます。

  1. パスワードを変える(そのサービスから。入れなければ「パスワードを忘れた」から再設定)
  2. 2段階認証をオンにする
  3. 同じパスワードを使っていた、ほかのサービスも変える(ここが一番大事)
  4. お金が関わるなら、銀行・カード会社・証券会社に連絡して止めてもらう
  5. 身に覚えのない送金や投稿があったら、警察相談専用電話「#9110」か、最寄りの警察署へ。急ぎなら110番
  6. 「漏えいしました」の通知は、まず公式サイトで本当かどうか確認(通知そのものが偽物のこともある)
みらい

3番、忘れがちだよね……1か所変えて安心しちゃう

みー坊

漏れたパスワードは「鍵」そのものだから、同じ鍵で開くドアは全部変えなきゃダメなんだ〜!

家族のために、ひとつだけ

家族の誰か1人が「どのサービスを使っているか」を知っているだけで、乗っ取りにも相続にも強くなります。パスワードは教えなくていい。「ネット銀行はA、証券はB、写真はクラウドのC」の一覧を、紙1枚で残しておく。それだけで、もしものときに家族は「何を止めて、何を引き継ぐか」がわかります。

これは、乗っ取りの備えであると同時に、デジタル遺産の備えそのものです。
みら活は、今の自分を守ることが、未来の家族を守ることにつながると考えています。

👉AI・ブロックチェーンで未来の遺言を守る|なりすまし対策
👉Z世代のデジタル終活|SNS・アカウント・サブスク整理法

みら活的まとめ 🌟

守るのは、今の自分・残される家族・亡くなったあとの自分。

  • パスワードは使い回さない。管理アプリに覚えてもらう
  • 2段階認証は、銀行→メール→SNSの順
  • 使っていないアカウントは消す。減らすことが守ること
  • GoogleとAppleの「もしものとき」の設定で、乗っ取り対策とデジタル遺産の備えを同時に
  • パスワードは紙に封をして、遺言やエンディングノートと一緒に

どれも「今日の10分」でできることばかりです。乗っ取りや情報漏えいは、完全には防げません。
でも、被害を小さくすることと、家族が困らないようにすることは、今日の自分にできます。

みらお

よし、おれ、今日のうちに全部のパスワード変えるぞ!

みらい

さすが〜!……で、新しいパスワードは?

みらお

「mitarashi2」

みらら

よし覚えた〜💕

みー坊

みらお〜もう一回、1番から読み直そうーッ☀️

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👉デジタル遺言完全ガイド【2026年版】
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