編集長みらっち– Author –
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第1章
みら活ストーリー 第 19 話 「消えゆくデータを救え」
遺跡の中心には、ひときわ大きな、光の神殿がそびえていた ——『記憶の保管庫』 けれどその光は、いまにも消えそうに、ちかちかと明滅していた まずい……保管庫の力が、もうほとんど残ってない。ここが消えたら、遺跡じゅうの石碑がぜんぶ消えちゃう どうす... -
第1章
みら活ストーリー 第 18 話 「デジタル遺跡に踏み込む」
泉をあとにして、数日 景色は、すこしずつ、ふしぎなものに変わっていった。 石だたみの道のわきに四角い石碑が、ぽつり、ぽつりと立っている。石碑は、うっすらと青白い光をはなち、その表面には、文字や、絵や、だれかの笑顔が、うかんでは消えていた。 ... -
第1章
みら活ストーリー 第 17 話 「泉に映る未来」
つぎの朝。一行は、泉のいちばん奥へと向かった。 「のぞいた者の未来をうつす」——その言い伝えの水面は、朝の光のなかふしぎな銀色にかがやいていた。 みらおはゴクリとつばをのんでから「ほ、ほんとに、映るのかな……」 そこには先客がいた若い旅の青年が... -
第1章
みら活ストーリー 第 16 話 「静かな泉のほとりで」
沼をぬけて、しばらく歩くと——木々のあいだから、きらきらと光るものが見えた。 わぁ……きれい…… そこには、鏡のようにすんだ、大きな泉が広がっていた 水面が空をうつして、青く、しずかに、かがやいている。 ここは『葬儀の泉』……ふしぎな泉でね、ここに... -
第1章
みら活ストーリー 第 15 話 「沼から抜け出す方法」
マシマシボッタを追って、みらおたちは沼のさらに奥へと進んだ。 マシマシボッタのやつ、どこにいったんだ〜デカいわりに逃げ足だけは早いやつだ…… クンクンッ……!みゃみゃみゃ……こっちみゃ🐾おかしな、においがするみゃ〜🐾 みうらのカンをたよりに、しげ... -
第1章
みら活ストーリー 第 14 話 「ぬかるむ葬儀社の沼」
みらおが無事に生還し、次の目的地にむけて進む一行 道はだんだん、じめじめとした沼地になっていった。 足もとがぬかるんで、歩きにくい。 うわ〜、くつが……ぬまにはまりそうなんでみらいちゃん普通に歩いてんの? 私をだれだとおもって魔法使い・みらい... -
第1章
みら活ストーリー 第 13 話 「みらお、死す!?」
みらおは、大きな鳥の背に、またがり見わたすかぎりの草原を、かけていた。ダチョウのような、大きな大きな鳥だ たしか……チョコボール? いや、チョコボーイ?そんな名前の鳥だった、気がする。 空とぶ船にのって、世界中をかけめぐり森では、赤い鼻の、... -
第1章
みら活ストーリー 第 12 話 「王国の秘密」
不穏な気配は、お城の地下から立ちのぼっていたみらお達と供養王は、灯りを手に暗い階段をおりていく地下の広間にたどりつくと——そこには こおりついたように青白いブルブルとふるえる魔物がうずくまっていた。 ッ!……あれは……ブル助!『変わるのがこわい... -
第1章
みら活ストーリー 第 11 話 「供養王国へようこそ」
門をくぐるとそこは、まぶしいほどにぎやかな王国だった 色とりどりの花がかざられ、あたたかい灯りがゆれている。人々は、亡くなった大切な人を思いながら、花をそなえ、歌を歌い、笑っていた。かなしいだけじゃない、あたたかいお祭りのような国だ わぁ... -
第1章
みら活ストーリー 第 10 話 「手紙の最後の言葉」
王国へつづく道のとちゅうにあった小さな村一行が立ちよると、村の広場でひとりの女の人が、こまった顔で頭をかかえていた どうかしましたか? ああ、旅の方……。じつは、父がのこしてくれた家のことで、こまっているんです手続きを、ずっと後まわしにして...