みらおファミリーの日常より☀️
みらお相続ってさ、実際どんな順番で進めていけばいいの?
なんか、やること多そうでさ……



うん!順番をおさえておけば、焦らずに対応できるよ〜!
今日は相続のタイムラインを一緒に見てみよう〜☀️
まず全体をつかもう:期限の早見表
| 時期 | 主なこと |
|---|---|
| 7日以内 | 死亡届・火葬許可 |
| 10〜14日以内 | 年金の停止、世帯主の変更、健康保険・介護保険の手続き |
| 3か月以内 | 相続人・財産の調査、相続放棄・限定承認の判断 |
| 4か月以内 | 準確定申告(必要な場合) |
| 10か月以内 | 相続税の申告・納付(必要な場合) |
| 1年〜10年 | 遺留分の請求(1年)、葬祭費などの請求(2年)、相続登記・生命保険金(3年)、遺族年金(5年)、遺産分割の10年ルール |
ここからは、ひとつずつ順番に見ていきますね。
【ステップ1】死亡直後〜7日以内にやること
死亡診断書の受け取り
まずは病院などから「死亡診断書(または死体検案書)」をもらいます。
死亡届の提出・火葬許可証の取得
死亡診断書と一体化している「死亡届」を市区町村へ提出し、火葬許可証をもらいます(提出は7日以内)。
葬儀・火葬の準備
葬儀社やお寺との打ち合わせを進め、通夜・葬儀・火葬を執り行います。
【ステップ2】死後すぐに着手すべきこと
口座凍結と現金管理
故人名義の銀行口座は、金融機関に死亡を知らせると凍結されます。生活費や葬儀費用の支払いができなくなるため、注意が必要です。
葬儀費用など当面のお金が必要なときは、遺産分割の前でも一部を引き出せる「仮払い制度」があります(1つの銀行につき上限150万円)。
14日以内の役所の手続き
- 年金を止める(厚生年金は10日以内、国民年金は14日以内。マイナンバーが登録されていれば省略できることも)
- 世帯主の変更(14日以内)
- 健康保険証・介護保険証の返却(14日以内)
※もらいすぎた年金は、あとで返すことになります。早めに連絡を。
重要な連絡
・勤務先、年金機構、保険会社、クレジット会社など
・親族・関係者への連絡
・住まいの管理(電気・水道などの一時対応)



わぁ……やることが一気に来るね……
こりゃ、覚悟しておかないと。





みらお!これからだよー!



うん!相続っていう意味では、ここからが本番なんだ!
【ステップ3】相続開始〜3ヶ月以内(熟慮期間)
相続人の調査と確定
戸籍を取り寄せて、法定相続人を正確に確定します。知らない相続人が見つかることも……。
集めた戸籍は、法務局で「法定相続情報一覧図」にしてもらうと、
その後の銀行や不動産の手続きがぐっと楽になります(無料)。
遺言書の確認と検認
自筆遺言がある場合は、家庭裁判所で検認の手続きが必要です(公正証書遺言は検認不要)。
相続財産の調査
プラスの財産(預貯金・不動産・株式など)も、マイナスの財産(借金・保証人など)も、きちんと洗い出します。
相続する?放棄する?
ここまでで、相続を「する・しない」を判断します。
放棄や限定承認を選ぶ場合は【3ヶ月以内】に家庭裁判所へ申述が必要です。
みー坊のワンポイント☝️



3ヶ月を過ぎると単純承認(たんじゅんしょうにん)になっちゃうんだ!
そうなると、プラスの財産もマイナスの借金も、全部ひきつぐことになるんだよ!
もし借金が多かったら……とんでもないことに
【ステップ4】4ヶ月以内にやること
準確定申告
故人が個人事業主や不動産収入などを持っていた場合、亡くなった年の1月1日から死亡日までの所得について準確定申告が必要です。
提出期限は、相続の開始を知った日の翌日から4ヶ月以内。
【ステップ5】10ヶ月以内にやること
遺産分割協議
相続人全員で「誰が何を相続するか」を話し合います。合意できたら、「遺産分割協議書」を作成。
遺産分割には、法律上の期限はありません。ただし、相続税の特例(配偶者の税額軽減など)を使うなら、10か月以内に分け方が決まっているほうが有利です。また、亡くなってから10年を過ぎると、「生前にもらった分」「介護した分」を考えた分け方を主張できなくなります(2023年4月〜)。
名義変更・手続き
協議内容に基づいて、不動産や銀行口座、有価証券の名義変更などを行います。
相続税の申告・納付(必要な場合)
基礎控除を超える相続財産がある場合は、10ヶ月以内に税務署へ申告・納税が必要です。
基礎控除は「3,000万円+600万円×法定相続人の数」。これを超えなければ、申告はいりません。



こうやって時系列で見ていくと、少しずつ全体像がつかめるわね!知らなかったら慌てることばっかり



そうなんだ!でも、みんながこうして知っておくだけでも、大きな備えになるんだよ!
【ステップ6】10か月より後にも、期限があるもの
| 期限 | やること |
|---|---|
| 1年 | 遺留分の請求(取り分が少なすぎると知った日から) |
| 2年 | 葬祭費・埋葬料の請求、高額療養費の払い戻し |
| 3年 | 相続登記(2024年から義務)、生命保険金の請求 |
| 5年 | 遺族年金の請求 |
| 10年 | 遺産分割で「生前にもらった分」「介護した分」を主張できる期限 |
もらえるお金の請求は、期限を過ぎると受け取れなくなります。忘れやすいので、ノートに書いておきましょう。
まとめ|相続の流れを知ることが最初の備え🌟
相続は、突然訪れる日常の終わりのあとに、淡々とやるべきことが待っています。
大切なのは、 「順番と期限」 を知っておくこと。
慌てず、遺された家族が未来に向けて歩き出せるよう、まずは知識を持つことから始めましょう。
👉 期限の一覧は、相続って、そもそもなに?にもまとめています。



10年後まで期限があるのか……覚えられる気がしない



みららは思う、 みらおは10日後の期限から危ない💕



だから早見表にしたんだッ!
スマホでこのページを開けばいいんだ〜ッ☀️



みらおのためにありがとう
じゃあ次は、3か月の期限がある「相続放棄」をくわしく見ましょ



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家族が亡くなったとき直面する困りごと15選はこちら👇👇


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